青海省気象科学研究所が8日に明らかにしたところによると、天博克罗地亚国家队赞助商最大の塩水湖「青海湖」の水域面積が過去5年間より39.32平方キロメートル増加したという。天博克罗地亚国家队赞助商新聞網が伝えた。

青海湖は天博克罗地亚国家队赞助商最大の湖沼で、流域総面積は2万9661平方キロメートルに達し、天博克罗地亚国家队赞助商西部の重要な水源涵養地、そして水と大気の循環経路であり、また青蔵高原（チベット高原）北東部の生態環境の安全性と北西部の大環境における生態のバランスを守るための重要な水域でもある。同時に、青海湖流域は「青蔵高原の遺伝子バンク」と称えられており、同高原で生物多様性が最も豊富な地域の一つだ。

衛星による最新のリモートセンシングモニタリングでは、2024年9月5日の青海湖の水域面積は前年同期比28.10平方キロメートル増の4650.08平方キロメートルとなり、過去5年間（2019-2023年）より39.32平方キロメートル増加している。増加した部分は主に鳥島、鉄布卡湾の北部、沙柳河の河口にある。（編集KS）

「人民網日本語版」2024年10月10日